待望の更新!(笑)
ロビンさんにすすめられて行ってきました。
研究目的で足環つきの個体が多い場所。二の足を踏んでましたが、ブッポウソウはめちゃくちゃ綺麗でした。
野生ですので、ストレスを与えないようブラインドが設置されています。
僕は、早めに現着したつもりですが、朝6時半で撮影できるポイントは一杯。
僕に残されたスペースは端のほう。
それを見てか、気の効いた方が「もう少しで終わるから譲るで」
でも、別に撮れないわけでは無いんですよね。撮りにくいけど。
変わって欲しいと思う場所は全く撤収する気配がなかったので仕方ありません。
一番良い場所で4時間粘って、アカンかったらずっとアカンでしょう(笑)
という事で、終始撮りにくい場所で撮影。
僕の立ち位置は、巣からの飛び出し後、0.5秒程度で大木と被ります。
飛び出してから4~5枚が勝負ですね。
結果ですが、雛が孵った事で、親鳥は頻繁に餌渡し。
枝どまり、飛び物ともに飽きるほど撮れました。
まずは、7DⅡ+EF600mm f/4Ⅱの組み合わせ。
↑7DⅡここまで
次は、1DX+EF600mm f/4Ⅱ+EX1.4Ⅲの組み合わせ。
7DⅡはミラーショックが小さいので低ISOの条件では多用しています。
今回は飛び物でもジックリ撮ってみました。
ちなみに戦闘機と比べると野鳥は難易度が数段上です。
結果は、エクステンダーを装着しても1DXの方が上ですかね。
SS1/800と同じケースでも1DXの方がシャキッとしています。
ピント精度は7DⅡよりも高いですね。
やはり少ないチャンスを物にしないといけないプロ向け機材かと。
ただ、比べなければ7DⅡでも十分だと思いますよ。
久しぶりに集中できる被写体に出会えました。
ロビンさん、ありがとうございます!